恵比寿駅西口徒歩3分の歯医者の恵比寿南DENTALです。

審美歯科治療とは失った歯や欠けた歯にセラミック系材料を用いて、元の天然歯に近い色合いや形態、質感を再現する治療法です。
また単純に見た目を修復するだけではなく、機能性（歯並びや咬み合わせ）も含めて改善し、美しい口元と笑顔を患者様へ提供します。
審美歯科治療の大きなメリットは以下のようになります。

保険診療で大きな虫歯の治療をすると詰め物や被せ物が銀歯になってしまいますが、世界的に見ても先進国の中でこれだけ銀歯を用いた修復治療が行われている国は日本だけだと言われています。
まず白い歯の中にある銀歯はとても目立ってしまいます。
また銀歯は虫歯になりやすく再治療のリスクがとても高い材料になります。金属はセメントにより歯にはめこんで装着していますが、そのセメントは1年程度で溶けてなくなります。そして元々セメントがあったスペースは隙間となりそこに虫歯の菌が侵入してしまいます。
そのため耐用年数は３～4年と言われており、再治療を防ぐのは困難と言われています。
また銀歯は金属イオンが発生するため金属アレルギーを引き起こす危険性があります。
セラミック系材料は銀歯と比べ見た目が美しいというメリットはもちろんありますが、それだけでなく再治療のリスクが大幅に低下するというメリットがあります。
セラミック系の材料の詰め物や被せ物は歯と化学的に接着（一体化）することで経年的に隙間ができる心配がありません。
隙間ができないということは銀歯のように中から二次的な虫歯になるという可能性を圧倒的に下げることができるのです。
自身の歯に優しく再治療のトラブルが少ない美しい修復治療がセラミック治療の大きなメリットになります。

歯の色というのは年を重ねると色素が沈着して黄ばんだり黒ずんだりしていきます。また長年の歯ぎしり・食いしばり等の生活習慣により歯の形は変化していきます。
審美歯科治療でセラミック材料を用いた詰め物や被せ物をすることで、失われた歯本来の美しさや機能を回復することができるのです。
審美性と機能性が伴った口元を実現することで、皆様に素敵な笑顔を提供し自身に満ち溢れた日常を過ごして頂きたいと考えています。

セラミック系材料を用いた審美歯科治療は自由診療となるため治療費は保険診療の詰め物と比べて割高ですが、保険診療で仕様するプラスチック材料（コンポジットレジン）や銀歯に比べさまざまなメリットがあります。
見た目が綺麗というセラミック系材料の大きなメリットはありますが、最近は見た目の美しさだけでなく、二次的なトラブルが少ない長期予後に優れた自分の歯に優しい素材であるという点やお口全体の機能性を重視してセラミック系材料を用いた治療を選ぶ患者様も増えてきています。

以下に当てはまる人たちには審美歯科治療をおすすめしています。
是非検討してみてください。